本日の羽鳥慎一モーニングショー

■GWにぎわう鬼怒川に巨大廃墟群

で取材を受けて空き家に対する様々な情報提供を行い協力させて頂きました。
このような機会を与えて頂いた事と音声迄利用頂き大変感謝いたします。

このような大型商業施設のみならず、放置空き家の問題が全国的な問題になっています。

空き家においても「解体費用」を上回る「土地金額」の場合は売却などの処分を行う事により再利用が可能ですが、土地の費用を上回る解体費用がかかる場合は負の資産になってしまいます。
このような問題は全国各地で起こっていると思います。

宇治市においては再利用の可能な地域です。
民間企業もビジネスとしても積極的にお手伝いして頂けるでしょう。
民家企業と行政が協力しあって積極的に取り組めば放置空き家問題の対応はもとより、地域の活性化、都市整備など、とても取り組みやすい地域なのですが、現状は商業施設の廃業などにより地域が活性化どころか衰退化していっております。

宅地建物取引業、建設業、建築士事務所と業を営んでおりますと、民家企業を取り締まる為に行政機関があるようなイメージを私は感じております。
都市計画や条例や制度などを守らなければなりませんが実務とかけ離れた制度や仕組みもあります。
それでも法律は守らなければなりませんしその制約の中で民家企業は最善を尽くして頑張っておられます。

実務の矛盾をもっと行政に対して届けていかなければ街は良くならないと思っておりますし発信していこうと思います。
また、そのような矛盾をお気づきになられたら是非お話しをお伺いさせてください。
私ももっと努力と勉強をしてそのような問題に取り組めるように頑張ります。