条例や予算を決める事

何故、議員になりたいの?という質問を良く聞かれます。

私は宇治市に居住して、宅地建物取引業協会や自治会で長年、活動をしておりますが、このようにした方が宇治市は良くなるという視点で、数々の提案、要望を行政に対して行ってきました。

条例は市議会において協議され可決されます。
一度決まるとその条例の条文に従って行政職員さんは解釈して、実務をされる訳です。
その条例には矛盾や改善点がある場合があります。
が一度決まってしまうとそれに従って運用されるしかなく、改訂されたとしてもかなりの日数が必要になります。

また、このような事をしたらもっと市民がしあわせになる。便利になる。という事も予算が無いのでできません。という回答を何度聞いてきたかわかりません。

市民として、業界関係者、経営者、商売人として、実務に携わってきた当事者として、直接意見し、協議に参加し、議決権を持って、宇治市をよくする条例や予算決定に参画したい!そういう思いを持って決断しました。

一度は選ばれなかった身ではありますが、私に期待して頂いた方々の支えもあり、投げ出す事はできませんでした。
4年前に決断した志は今も変わらず、持ち続けて努力してきました。
その思いの強さを少しでも多くの方にご理解頂けましたら幸いです。