宇治市の世帯数は増加
少子高齢化、人口減少は宇治市にも大きな課題です。宇治市の世帯数の推移をご確認頂きたいのですが世帯数は増えています。
これは住民の転入・転出、出産・死亡の結果であるが、高齢者夫婦が単身になっていることが推測される。
夫婦は離婚しなくても、同時に死なない限りどちらか一人になります。
この事実が宇治市には起こっています。
病気、怪我、経済面などで単身者には多くの課題を抱えている。
単身者は会話も減り認知が進みやすくなります。
交流の場も必要となります。
例えば、小倉晩ごはん会にも子育中の方〜高齢者の方々まで幅広い年齢層の方々が参加されておられます。
このような活動は地域の問題や事情などを知るきっかけにもなりますし、地域の方々の交流によって顔見知りが増えて、会話はもちろん交流も深まります。
施設や仕組みの問題もありますがさまざまな方々の支えがあって実現されています。
宇治市には単身者対策も大きな課題になってきています。