阪神・淡路大震災

28年前1995年(平成7年)1月17日(火曜日)に発生した兵庫県南部地震により発生した災害

被災された方々には心よりお悔やみ申し上げます。

当時私は32歳でした。
宇治市に住んでいましたが過去に体験した事のない程の揺れにビッグりしました。
テレビで兵庫県のビルや家が崩壊して火災が起こっている状況を観て大変驚きました。

少し落ち着いてから建物の応急危険度判定をするために建築業に携わっていてので現地調査に行きました。街中に焦げた匂いが残ったままだったのが印象的でした。
2011年3月11日に起きた東北地方太平洋沖地震と共に日頃から忘れてはならない記憶となっています。

その後、建築基準法の改正をはじめ地震や防災について様々な対策が講じられて、建築士・建築業・宅建業という立場で建物の建築をはじめ、地盤調査・改良など土地に関しても安全対策をして来ました。
それ以前から建築されているものもあり安全性に対応されていないものもまだまだ見られます。

自治会活動も含めて、防災対策については非常に優先度の高い業務として取り組んでいかなければならないと改めてきを引き締めたいと思います。
また、自治会・、建築士・建築業・宅建業という立場の方々の意見や要望なども聞き、同じ当事者として行政機関と協力していかなければならないと思います。